サハリン事務所のブログが新しくなります。

多少の準備期間を要しましたが、ブログを全面的に新しくします。

↓リニューアル後の新しいブログ(下記をクリックして下さい。)
65RUS - ユジノサハリンスク市アムールスカヤ通から…

未だ新しい方は始めたばかりで記事は多くありませんが、今後の更新に御期待下さい。

尚、こちらのブログは「自 2009年10月 至 2017年4月」の資料として残します。「あの頃?」という何かが在れば、左側の“過去ログ”を御参照下さい。


“冬”が急に戻ったユジノサハリンスク(2017.04.19)

「肌寒い曇天」であったものの、積雪はすっかり消えていたユジノサハリンスクでしたが、4月18日の夕方から雪が交じり、夜には風が強めになって「何やら吹雪いている?」風でした。

↓明けてみればこういう様子です。季節が“逆回転”してしまったかのようです。
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↓「積雪時季としては高め」と言える0℃を挟むような気温で、湿り気が多い雪なので、交通標識等に「吹付塗装?」でもしたかのようになっています。
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4月の後半ですが、何か3月頃のような気分です。
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何か足下が非常に悪く、多少余計に注意しながら朝の街を歩きました。

追伸

4月からこのブログの担当者が交代し、4月17日の夜に現地に到着しました。よろしくお願いします。

今後、リニューアル等を施す予定ですが、暫らくお待ちください。

何も無ければ、ゆっくりとリニューアルを行おうと考えていたのですが、今朝の雪は「是非、ご覧頂きたい」と思い、取り急ぎブログの更新をしました。

サハリンの人気ウインタースポーツ、アイスホッケー!

サハリンでの人気のウインタースポーツの一つがアイスホッケー。
8日、既に9月から始まっているアジアリーグ「サハリンVS王子イーグルス」の公式戦がユジノサハリンスクのアイスホール「クリスタル」で行われた。
アジアリーグとは、2003年に創設された日ロ中韓4か国のアイスホッケー連盟で組織する国際リーグ。
北米・ヨーロッパに次ぐ第3の国際リーグとして世界トップレベルの選手を輩出し活躍するリーグを目標としている。
この日の結果は4対2でサハリンが勝利。
頑張れ!サハリン。頑張れ!日本。
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試合開始前、日ロ両国の国歌静聴。
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サハリンの得点の度、大応援団の歓声が会場いっぱいに。
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晩秋と初冬が入り混じるユジノサハリンスク

帰国から一月ぶりのユジノサハリンスク。
既に季節は晩秋から初冬に。
10月7日、日本最北端の稚内では観測史上2番目の早さで初雪が有ったとの事。
同じ日、ここユジノサハリンスクでも例年より早い初雪が。
もうすぐ、サハリンの長い長い冬が始まります。
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サハリンの温室栽培「チプリチニィ」

サハリンで食される野菜の多くは、中国からの輸入品またはサハリンで土地を借り受けた中国人が生産する野菜が主流。
ですが、ここサハリンでも日本と同様に、中国野菜の残留農薬がちょっとした社会問題化?
そのため、多くのサハリンの住民は自前のダーチャ(家庭菜園)で造る安心安全な野菜か、家計に余裕のある方は少々値は張りますがチプリチニィの野菜を好む傾向にあるようです。
今日はそんなチプリチィの温室(工場)内の様子をご紹介します。

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チプリチニィの始まりは、ソ連時代のコルホーズ。また、チプリチニィは日本語では「温室」の意。

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全体の生産量の7,8割をトマトとキュウリが占める。
生産期間は、キュウリは年間を通じ、トマトは4月から1月の10か月程。
また季節ごとに、ナス、白菜、レタス等の野菜の他、バラの花などを生産。

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受粉の多くはミツバチによるもの。
肥料は液体肥料を用い、水やりはコンピューター管理。
低農薬栽培を実践。

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収穫には、軌道移動式の専用リフトを使用。


134回目のユジノサハリンスクの街の日

先週の土日、134回目となるユジノサハリンスクの街の日のイベントが行われた。
そもそも、ユジノサハリンスク市は1882年、ウラジミロフカと呼ばれる開拓集落の一つとして誕生した。
その後、日露戦争後には「豊原」、そして太平洋戦争後は現在のユジノサハリンスクに。

着々と進むイベント準備。
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市役所横のカルラマルクサ通を通行止めして露店市がオープン。
高さ4mは有ろうかというキュウリ魚のツリー。
何とも言えない生臭さが漂います。
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9月1日はロシアの新学期

6月1日から始まった長い夏休みも昨日で終わり今日から新学期のロシア。
出勤前、自宅近くのユジノサハリンスク市第1番学校で始まった始業式にチョッと寄り道。
ロシアの始業式のさわりをご紹介します。
ロシアの学校は日本の小学校、中学校、高校が一つになった一貫教育制(中等教育2か年の11年制)。
9月1日には入学式も兼ねた始業式が行われる新学期始まりの日。
朝8時半過ぎ、花束を持った児童生徒の姿が目立ち始める。
中には父母同伴の初々しい新入学児童の姿も。
朝9時頃、始業式会場となる校庭には児童生徒の他、新入学児童とその父母達が大集合。
突然、何の前触れもなく始まった新入学児童の入場行進の後、国旗掲揚と国歌斉唱を合図に始まった始業式。
ですが、校庭の外には式に不参加の生徒もちらほら見受けられます。
日本では、想像も付かない不思議の国「ロシア」の新学期始まりの日でした。
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朝、教師に手渡す花束を手に登校する子供と父母達
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何の前触れもなく突然始まった新入学児童の入場行進
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国旗掲揚後、学校長、警察関係者の挨拶。
新入児童と最上級生それぞれの代表による挨拶に引き続き在校生による歓迎の歌。
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始業式をサボる子供達?
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ネベリスクにある「ワッカナイ通り」

ロシア連邦サハリン州には「ワッカナイ」と名の付いた地名2ヶ所有るのをご存じですか?
その一つが、コルサコフ市に有る「ワッカナイ公園」。
そして、もう一つが、ネベリスクにある「ワッカナイ通り」。
そもそも稚内市とネベリスク市との関係は今から四十数年前に遡ります。
1972年、ネベリスク市からソビエト社会主義共和国連邦樹立50周年を記念する式典に招待を受け、その式典に友好使節団を派遣したことがキッカケ。
そして、1987年両市の友好の証しとしてネベリスク市内にワッカナイ通りが誕生し、その2年後には通りの一角に友好都市記念碑が建てられました。
来年は稚内とネベリスクの友好都市締結45周年。
今後も日ロ友好の先駆けとして末永く友好的な関係を続けて行きたいものです。
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サハリン・ネベリスクの夏祭り

8月12日、今年で7回目となるネベリスク市サマーフェスティバルに、数千人のネベリスク市民が訪れ短い北国の夏の夜を楽しんだ。
夜9時から始まった開幕式に引き続き、この日のメインイベントとなる野焼きの点火式が取り行われた。
そもそも、野焼きとは縄文時代の土器を焼く方法で、地面に穴を掘り熱が逃げないように窪地を造り土器を並べ、その上に枯草被せ薪を組んで自然に任せて土器を焼く方法。
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ネベリスクでの野焼きの始まりは、1983年に発生した大韓航空機事故で息子夫婦を亡くした宮崎県在住の陶芸家の女性がその鎮魂のために始めたのがきっかけ。
今では、サハリン各地を始め、モスクワ、ハバロフスク等からも出品参加がある一大イベントに成長。

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低気圧の接近に伴う強風の中、招待者、市民の代表により点火式が行われた。

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仮設ステージでは各種ステージパフォーマンスが。

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ステージの周りには深夜遅くまで絶える事のない市民の輪が。

サハリンの名峰チェイホフ山(旧鈴谷岳)登山

先週の土曜日(8/6)、念願叶って日ロの有志20名程によるチェイホフ山登山に挑戦。
距離11Km 程を往復8時間あまりの登山。
初心者にとっては少々ハードな行程でしたが、一人の脱落者もなく感動の初登頂に成功。
チェイホフ山は標高1,048mの山で、樺太時代には鈴谷岳と呼ばれていた南樺太の最高峰。
樺太時代には、豊原の学校の児童・生徒が体力向上、精神鍛錬のために登った身近な山。
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登山口からの登り始めは奥深い森林の中を登る。
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傾斜30度はある急こう配が1時間以上続く。
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登山道周辺の植物
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登り始めて2時間半。前方に山頂が見えてくる。
一方、遙か眼下にはユジノサハリンスクの市街地の他、ツナイチャ湖、オホーツク海が見える。
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山頂には樺太時代の防空監視施設の一部が今なお風雪に耐え建っている。
外壁には「昭和二十年七月二十日」と刻まれた文字跡が微かに読み取れる。
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posted by ブログ担当 at 10:20Comment(0)その他

ロシア連邦サハリン州と日本最北端の街「稚内」との距離?

標題の答えはサハリン最南端のクリリオン岬から日本最北端の宗谷岬間の約43km。
フルマラソンと同じくらいの距離で、世界のトップランナーだと2時間チョッとで走れる距離。
ところが、現実はどうかと云うと、ユジノサハリンスク~新千歳1時間20分(航空機)、新千歳空港~札幌40分(電車)、札幌~稚内5時間(列車)または5時間50分(バス)。
乗り継ぎの待ち時間、食事の時間等を加えると時には半日を要する行程。何とも、近いようで遠いサハリン・・・・。これは、稚内・コルサコフ間の海上航路が無い場合のこと。
一方、季節運航とはいえ、8月1日から新就航船「PENGUIN(ペンギン)33」で再開する北海道・サハリン航路(北サ航路)はというと、稚内~コルサコフを4時間30分。稚内・札幌間のバスや列車での移動時間より短いのです。
今後、多くの方々が北サ航路を利用して下さり、本当の意味で「近くて遠いサハリンから、近くて近いサハリン」になる様、復活した北サ航路に大いに期待したいものです。

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ものの15分程で、ユジノサハリンスク空港から稚内上空へ。(7/20撮影)

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この日はピーカン晴れ、利尻富士もバッチリ。


稚内港への試験航海(7/21)を終え、コルサコフ港へ出航するペンギン33(7/22撮影)。
正式運航は8月1日から。
※動画をご覧になる場合は画面右下の「DOWNLOAD」をクリックし、「規約に同意してファイルをダウンロードする」を再度クリックしご覧ください。
posted by ブログ担当 at 12:01Comment(0)日記

2016年 稚内・コルサコフ日ロ国際定期航路 新船「PENGUIN33(ペンギン33)」

7月21日、2016年稚内・コルサコフ日ロ国際航路の運航を担う「PENGUIN33」が試験航行のため稚内港に入港。
台風の影響によりシンガポールからコルサコフ港への回航に遅れが生じ、当初の予定に比べ1週間遅れの試験航行。
そのため、本日7月25日予定の初便の運航にも遅れが生じ、8月1日からの運航開始となった模様。
運賃は昨年までのアインス宗谷に比べ、少々お得な片道18,000円。
詳細は、下記代理店にお問い合わせになるか、下記のHP(北海道サハリン航路)をご覧下さい。
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統括旅客予約発券代理店(日本)
(株)ノマド
TEL:(011)200-8840  FAX:(011)200-5288
MAIL:info@hokkaido-nomad.co.jp
営業時間:9:00~18:00  休業日:土曜・日曜・祝日
URL:http://www.hokkaido-nomad.co.jp/

指定発券代理店(日本)
北都観光(株)
TEL:(0162)23-3820  FAX:(0162)22-4252
MAIL:m.yoneta@f6.dion.ne.jp
営業時間:9:00~18:00  土曜・祝祭日は9:00~17:00  休業日:年中無休
URL: http://www.hoktokanko.co.jp/

統括旅客予約発券代理店(ロシア)
旅行会社ビートモ
国際電話/FAX:+7-4242-72-6889(日本語対応可能)
MAIL:inbound@bitomo.ru
営業時間:9:00~18:00(サハリン時間/時差+2時間) 休業日:土曜・日曜・ロシアの祝日
URL: http://サハリン旅行.jp/

北海道サハリン航路(株)
https://hs-line.com/
posted by ブログ担当 at 09:14Comment(0)その他

急ピッチに進む、ユジノサハリンスクの大通沿線の環境整備

今月に入り、ユジノサハリンスクではミラー大通沿線の環境整備が急ピッチに進んでいます。
聞くところでは、10月にプーチン大統領がサハリンを訪問する予定との事。
多分、空港から州政府ビルまで、プーチン大統領がサハリンを訪問した際の移動コースなのかもしれません。
成程、これで合点がいくというもの。
古今東西、世界中で似たような事が有るものですね。
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ミラー大通沿線の殆どのアパートには作業用の足場が組まれ始めた。
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今が真っ盛り、急ピッチに進む街路樹周辺の緑化整備と道路整備。
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旧王子製紙野田工場 (サハリン州チェイホフ町)

1922年2月操業の王子製紙野田工場。
戦後、野田工場も他の樺太の工場と同様、国営企業として操業していたが、ソ連崩壊以降は施設の殆どが廃墟と化し、現在は温水供給のため施設として、その一部が利用されているに過ぎない。
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今もなお、工場近くには当時の社宅が現存しロシア人が暮らしている。
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