チェーホフを愛するまち

〔きょうは150年前のロシアに作家チェーホフが生まれた日〕
偉大な作家の生誕150年を記念し、ここユジノでもサハリン州立図書館で朗読会、サハリン州立美術館で写真や絵画展、サヒンセンターで記念コンサートなど多彩な催しが開かれました。
「サハリン州立図書館前庭のチェーホフ座像」
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「サハリン州立美術館玄関の催事ポスター」
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便利なキオスク

〔駅に近い交差点のキオスク〕
キオスクは、元々「小売スタンド」のような手軽な売店のこと
新聞、雑誌、小物、タバコ、飲み物を売るこの店は「24時間営業」の看板があります。
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いつのまにかできた冬の道

〔雪の小道〕
夏も冬もロシアの人たちは、道なき所の散歩も大好きです。
みんなが歩いて自然に小道ができ、まるで宮澤賢治の詩の世界「川だったところもつながり、どこまでも歩いていけるのです」のような感じになります。
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木々の枝に鮮やかな実

〔赤い実が際立つナナカマド〕
ユジノサハリンスク市内のいたるところで見かけるナナカマド。
大木になり赤い実もびっしり。厳寒の1月もごらんのような彩りを見せています。
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posted by ブログ担当 at 16:11Comment(0)その他

樺太時代の南極探検家の碑

〔今年は日本の南極探検隊派遣から100年目〕
コルサコフ地区「レスノエ村(往時の落帆村)」が大切に守っている碑です。
この村からアイヌ民族が消えて久しい今日、樺太時代初期に白瀬南極探検隊へ参加した樺太アイヌ民族二人を偲んで建立されました。
二人は、この地から探検に遣わされた樺太犬などの管理も率先して引き受けたと聞きました。
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この歴史は村の人たちの誇りであり日本時代の高潔な志を深く尊敬しています。
当初は木柱の碑でしたが、2004年に日本人関係者によって現在の姿に再構築されました。
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集落背後に、うっそうと茂った針葉樹の山
地域の”鎮守の森”を想わせ、見ているうちに荘厳な気持ちになりました。
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新年早々オープン

〔ハンバーガーショップが増えました〕
この1月、ユジノサハリンスク駅の隣のユーラシアホテル1階に開店していました。
市内には別に2店舗あります。
写真はセットメニューの一例170ルーブルです。
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年賀の時期

〔サンタクロースで迎えるお正月〕
ユジノサハリンスク中央郵便局内に取り付けられたお正月飾り
年賀状用レター用紙もまだまだ販売中です。
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地域を創造する文化の交流

〔陶芸の交流始まる〕
コルサコフを訪問した稚内の陶芸家から、平成21年に友好都市のコルサコフ市に寄贈され活躍中のロクロ
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コルサコフ市青少年の家は、サハリンで唯一、陶芸活動が盛んです。
この施設では、子供たちも加わり毎週のように自由な発想で創作活動を楽しんでいます。
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キリスト教伝統行事

〔厄払い寒行〕
1月19日午前0時からガガーリン公園の池の端で執り行われた”ロシア正教会信者による氷水浴”
前日18日午後9時からのミサに続き行われました。
きょう午前9時、そして23日にもキリスト教の伝統行事として行われるそうです。
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零下13度の気温の中で50人ほどが冷水に浸かり、一方、防寒服を着て見ている人たちは300人ほど。
10分ほどで終わりましたが、実行する人たち、興奮気味に見ている人たち、どちらからも歓声が上がって”祭り”の雰囲気でした。
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市内のどこからも見える名山から

〔大賑わいのスキー場〕
きのう日曜日は絶好のスポーツ日和
スキーヤーに混ざりゴンドラに同乗して”山の空気(ゴールヌイ・ボズドゥーフ)”の頂上、さらに裏側のスキー場へ散歩しました。
ゴンドラのある側のコース延長は2.5Kmで、裏側のバトンリフトのコースも2.7Kmとのこと。当日は、両側に大勢のスキーヤーとボーダー達。
そして私と同じ散歩人が少し。散歩人たちは下りもゴンドラ利用でした。
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市民サービスの高まり

お正月休み明けの1月11日からユジノサハリンスク市役所玄関ホールに展示された”子供たちのお正月とクリスマスの思い出”
季節の時機を逸しないため、そして作品募集手続きの複雑さを省きながら市民に慶賀の心を贈るため、市職員の子弟を中心に制作させ新年初登庁日に市役所に持参したものと聞きました。
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