チェーホフ劇場コンサート

〔2010労働者の祭典記念コンサートから〕
昨夜のチェーホフ劇場は、稚内など北海道各地の公演で知られるジャズオーケストラ”ヴレーミャ・ザ・ジャザ”コンサートが開かれ、満員盛況の人なりであふれました。
今回は、新曲も加わり格別の音・唄を聴かせてくれました。


下の写真（昼撮影）は、「サハリン島」など著名な作品で知られるアントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ の名を冠した、ユジノサハリンスク市内の”チェーホフ劇場”遠景です。

郊外へ拡がる個人住宅

〔マイホームの実現〕
　冠雪の山々を遠く眺めるユジノ郊外では、まち中心部から相当離れたところでも個人住宅の建設が始まりました。

道路もお化粧直し

〔真っ白な道路ラインが目立つレーニン通り〕
今年は遅い雪融けながら、ユジノサハリンスク市内の車道は完全に確保されており、清掃と併せてライン引きが始まりました。
車で込み合う場所は路面の消耗も激しいようです。

春の環境美化活動

〔若者たちの意識の高まり〕
　きのうの日曜日は好天気。
　午前中には、残雪が居座る中、市内の主なアパートで地域清掃活動が行われました。
　ユジノサハリンスク市役所が、各アパートに張り紙し周知のうえ実施されたもので、住民のうち主に若い人たちが雪割りやゴミ集めに力を発揮しました。

峠の雪景

〔まだ雪の壁〕
4月20日、ネベリスクへ向かう途中の山道
好天ながら、道の両側は季節に合わない雪の壁
記録的な遅い雪融けになっています

朝の様子

〔冷えた朝〕
快晴ながら今日の朝の気温は氷点下8度
昼の温度はプラスなのに冷え込みがきつく、まだ防寒服が離せません。
写真は、ユジノサハリンスクのミラ・ルイナク近くです。

4月の雪

＜雪に眠るユジノサハリンスク＞
4月14日の空路”新千歳便”で吹雪の狭間を突いて2時間遅れでユジノサハリンスクへ到着
上空から見る風景は「まだ冬」でした。
スキーヤーやボーダーたちは、5月まで活動できると喜んでいますが、ある友人は、今年は3月が2回あって4月無く、5月が来ると言っています。
写真は4月16日早朝のユジノ市内です。