6月3日に、ユジノサハリンスク市内に整備中の(仮称)活魚センターを見せてもらいました。
7月11日オープンに向け、イタリアからの技術と生簀施設を導入中です。
モスクワ本社の企業が運営する予定で、世界中の活魚を効率的に流通させています。特にモスクワは、スシブームの中、活魚に人気が集中し、サハリンの水産物も高値で引き取るとのこと。
海からは遠くても、空港に近いこのまちが長距離空輸に適うようです。
写真は、上段にろ過装置のある三段生簀です。
そのうち稚内の魚も、流通に乗ってモスクワへ届くことになるのでしょうか。
写真は、設備を追加設置する箇所の後ろに置かれた広告。
インターナショナルな流通を謳っています。