落葉の季節

〔寒さに向かう時期〕
9月25日(土)のコムニスチー・チェスキー通りの歩道です。
ここは、ユジノサハリンスクの東西路線のメインロード。
今朝の最低気温が3℃となり、そろそろ落葉が舞いはじめています。
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9月は月と金星が美しく輝くとき

〔ユジノサハリンスクで見た「仲秋の名月」&「宵の明星」〕
9月23日の夜空です。
サハリンエナジー社出向中の商社マンの方が近く離任、東京本社へ戻るため、有志主催のお別れ会に参加。帰宅途中に見つけた、月と金星のランデブー光景でした。
サハリンは高緯度に位置するので、日本で見るよりも両者は接近し仲良しです。
※雲があり、見にくいのですが、「月」の右ななめ下の小さな輝点が金星です。
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ガガーリン公園の新名所

〔ウェディングカップルたちが訪れる場所〕
最近、いつの間にかガガーリン公園の中洲に出現した東屋ならぬミニステージ。
9月19日(日)に発見しました。
挙式カップルたちが、誓いをたてる人気スポットゆえ、ユジノサハリンスク市が建てたとのこと。
狛犬ならぬライオン像も堂々と鎮座する、屋根ありミニホールですので、冬も”ゴーリカ”と乾杯の歓声がさらに響くでしょう。
※「ゴーリカ」は、ロシアの結婚披露宴恒例の歓声。一斉に叫ぶと楽しい響きになり、意味は「お酒が苦くなったので、二人の甘いキスで元に戻してちょうだい。」
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短い秋

〔急激な気温の変化〕
ユジノサハリンスクは、9月18日(土)から朝晩が冷え込むようになり、あっという間に秋終盤の気温になりつつあります。
振り返ってみますと、ここの春と秋は1週間程度しかないように感じます。
このためか、ユジノサハリンスク第5番学校横の樹の葉が色づいてきました。
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秋のトナイチャ湖探訪

〔オトーツコエへのピクニック〕
9月18日(土)に、サハリン日本センター所長に誘われ訪ねたオホーツコエ、トナイチャ湖湖畔の別荘。
同所長は、つき合いが広く、今回は、日本センター日本語教室卒業生の会”ジアナ”主催の1泊旅行(所用のため夜半にユジノへ戻らざるを得ず残念)。
この家は、「ダーチャ」より「邸宅」と呼ぶのがふさわしい4階建ての豪邸。家族連れを含め、総勢30人ほどが集まりました。
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2階ホールは、素っ気ない合理的な造りですが、音楽学校教師チモフェイ君(めずらしい名前のようです。)の素晴らしいバヤン演奏で盛り上がりました。
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広い敷地内に、炭焼き料理が可能な東屋のほか、サウナや湖の船着場があります。
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乗用車の種類が増加

〔涼しさを感じるオープンカー〕
今日の昼下がりに、ユジノサハリンスク市役所近くの交差点で見かけた車です。
街並みや道が再整備されて車が走りやすくなり、車高の低いスポーツカーも増えてきました。
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休日の公園散策

〔残暑の中のガガーリン公園〕
9月12日のガガーリン公園は、午前中から日差しが強く気温も上昇。
昨年に比べ、今年の暑さは記録的なロングランを呈しています。
写真は、ガガーリン公園内の散策路です。
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ユジノサハリンスク「まちの日」祭典

〔ユジノサハリンスク開基128周年記念式典〕
9月11日(土)に、ユジノサハリンスク市役所前で挙行された「まちの日」の式典。
市役所前広場をメイン会場として、州立図書館や博物館、各広場でコンサート、夜の豪勢な花火など、多彩な催しが開かれました。この日に、結婚式を挙げるカップルも多かったようで、市の関係者は、「これでまた子供達が生まれます。」と話していました。
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掲示された看板には、「開基128周年」とありましたが、これは、ウラジミロフカ村開村から128年目ということです。
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お祭り好きの市民が多いので、市の式典も豪華に行われます。
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過ぎ行く夏

〔カラフルな夏帽子〕
今日のユジノサハリンスクは、早朝の気温が6度でしたが日中は22度と、多少の暑さが続いています。
ミラ通りのデパート「ドンタル・ゴーブリ」の店頭に、まだ夏帽子が売られていて目を引きました。もうしばらくすると、冬帽子の季節になるのでしょう。
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初秋の市場

〔まだまだ続く好天気〕
9月6日、久しぶりにユジノサハリンスクの自由市場「ボストーク・ルィナク」を散歩しました。
日差しが強くて、ロシアの格言「9月のバーヴィ・リェーツ(おばあさんたちの夏)」の到来を思わせます。
人だかりがあり、新学期を迎えたので、まちの人々が旅先から戻ったように感じます。
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楽しかったレスノエのピクニック

〔初秋のサハリン日本人会ピクニックから〕
9月5日(日)に、日本人会の人たちとレスノエに行きました。
サハリン日本人会は、サハリンに駐在する日本人の扶助を目的として1994年ころに発足し、会員数は現在数十人。年に何度か行事を催します。

今回の目的地レスノエは、コルサコフ地区オホーツコエ村にあり、樺太時代は落帆村と呼ばれた豊かな地。
海・山の幸のほか牛乳産地として知られ、最近は白瀬南極探検隊慰霊碑や日本時代の構築物をPRし観光のメッカにしようと取り組んでいます。
当日はレスノエ村長セルゲヤンカ氏が駆けつけ、観光を宣伝したほか、参加者との懇談で交流が深まりました。
写真は、海釣りの出来る浜の風景。短時間ながら釣果はアブラコ1匹でした。
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この日は水温が良好のため、海水浴・日光浴を楽しむロシア人の姿もありました。
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メイン会場となったホテル・アクワマリン。サウナやカラオケも備えた新しい設備がありました。
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ホテルの隣には、別館があり、これも利用可。レジャーボートやスノーモービルもありました。
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写真は、セルゲヤンカ村長との交歓風景
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稚内国際文化交流協議会主催「友好の架け橋コンサート」

〔サハリンの友好都市二市でコンサート開催〕
9月1日にネベリスクで新設の”子ども芸術学校”、9月2日にユジノサハリンスクの”サハリン州立図書館”のホールで、稚内国際文化交流協議会主催の「友好の架け橋コンサート」が開かれ、稚内在住のギターソリスト”兵頭ニーナ氏”が、弾き語りで日本の歌とロシアの歌合わせて20曲あまりを聞かせてくれました。

 中でも、同氏のオリジナル曲「ふるさと稚内」など数曲は、チェーホフ劇場所属バンド”ヴレーミャ・ジャザ”団長キンジーノフ氏が、シンセサイザー伴奏で友情出演し、深みのある歌声が響きました。

それぞれ、ネベリスク市及びチェーホフ劇場の全面的な協力を得て開催することができ、来場された方々も手拍子を合わせたり、「カチューシャ」などを歌ったりして、記念すべき交流の場となりました。

写真は、ネベリスクでの開催風景です。
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ニーナ氏とキンジーノフ氏の息がピッタリ合った合奏でした。
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写真は、ユジノサハリンスクでの開催風景です。
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