4月28日(木)に、ユジノサハリンスクの青少年センターホールで、”祭典を祝う舞踊”と銘打った発表会が開かれ、踊り22種目、歌(ソロ)4種目が披露されました。
この催しは、サハリンスキ・イースカリキ(「サハリン・ひらめきの子たち」の意味)という民間サークルが開いたものです。
この団体は、上記の青少年センターで活動し、毎週、幼年から青年期までの子たちが通って、ダンスや歌を学んでいます。
この日は、保護者ほか関係者多数が集まり、多彩な出演に、大きな声援を送っていました。
子どもたちの才能が開花していくことは、地域にとって大切と思いました。
このサークルの子どもたちの中には、フェリーで稚内へ渡航し、交流公演で出演した子もいます。
このサークルは、サハリン最大規模で、70人以上の子たちが学んでいるとのことです。