建築されてから、まだ1年程しか経っていない新しい施設とのことで、設備も日本のそれに劣らないものが備わっていました。
日本と大きく異なるのは、救急搬送業務を担っておらず、救急車が配備されていないことです。
日本の消防車に比べ、明らかにビッグサイズ。
ホースの先に繋ぐ筒先車両? 100m先まで放水可能とのこと。
バイクは道が狭く車が通れない場合等、ドクターを乗せ火災現場へ向かうそうです。
因みに、メーカーはロシア製のウラル。1940年からエンジン・車体とも何も変わっていないとのこと。
〝シーラカンス的バイク″と云うべきか。
左上から、オペレーター室、仮眠室、研修室、調理室兼食堂。
左上から、訓練塔。ロープを用いて壁を登ったり、降りたりするそうです。
コンテナの様な訓練施設、中は煙の発生装置などが備わっており、全てコンピューター管理されている。