生け花展 in ユジノサハリンスク

10月26日、国立サハリン総合大学東洋学部キャンパスにおいて、草月流生け花展が開催されました。
サハリン総合大学には日本語学科がありますが、ここサハリンでは距離的にも日本に大変近いこともあり、多くの市民が日本の文化に大変興味を持っているようです。
そのためなのか、会場には日本語学科の学生を始め多くの市民が訪れ、作品と記念写真を撮るなど思い思いに鑑賞していました。
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サハリンツーリングのためのサハリンGS情報(2012/10現在) 第2弾!

第1弾に引き続き、GS情報第2弾です。
ホルムスクから北にある西海岸の町々のGS情報を中心に、旧国境付近のGS情報も併せてお伝えします。

【イリンスキー(旧久春内)】
トマリ(旧泊居)、クラスノゴルスク(旧珍内)、アルセンチェフカ(旧真縫)への道が交差する分岐点に1ヶ所。
92オクタン価を販売。
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【ウグレゴルスク(旧恵須取)】
ユジノサハリンスクを除き、サハリンの地方都市の中では最大の5ヶ所。
但し、全てのGSで92オクタン価のみを販売する。
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【シャフチョルスク(旧塔路)】
市内に3ヶ所あるが、1軒(写真上)は品切れ(?)でオクタン価80のみを販売。
間違っても、オクタン価80は給油しないように心がけたい。
また、もう1軒(写真下)は小型バイクの給油を拒否している。
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【スミルヌイフ(旧気屯)】
市内に1ヶ所(写真上)、北側の街外れに1ヶ所(写真下)。
街外れにあるGSではオクタン価95を販売。旧国境を越え、北へ向かう者にとって心強いこと、この上なし。
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『プチ サハリンツーリング情報』
2012年10月22日現在、一部の工事区間はあるものの、コルサコフ(旧大泊)からポロナイスク(旧敷香)まで全区間舗装化。
ロードバイクでも無理な走行をしない限り、北緯50度線(旧国境)までのツーリングは可能だ。

北サハリン(北緯50度以北)ではテモフクコエ、ノグリキ、オハの3都市でGS確認済み。その他の都市では未確認。2013年に確認予定。乞うご期待。

サハリンツーリングに関する問い合わせは、
稚内コルサコフ国際定期フェリーを運行するハートランドフェリー稚内支店(TEL0162-23-3780)へ。
http://www.heartlandferry.jp/sakhalin/index.html

初雪舞う ユジノサハリンスク

ここ数日、朝晩の冷え込みが一段と厳しくなってきていましたが、今日とうとう初雪がありました。
雪は5分ほどで降りやみましたが、これから半年、雪の季節が始まると思うと、チョッと憂鬱・・。
写真は、10月19日10時30分(サハリン時間:日本より2時間早い)、事務所の窓からの様子です。
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秋深し ユジノサハリンスク

9月下旬、まだまだ暑さ残る中、ビザ更新のため日本へ一時帰国していましたが、ここユジノサハリンスクでは10月に入り朝晩の気温が連日一桁台の日が続いていたそうです。
そのため、街中の様子も一変。一気に秋の気配。
チョッと物寂しい気もしますが、ユジノサハリンスクの最も美しい季節の到来です。
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