ただ、日本のそれと大きく異なる点は、そこで管理している物件を下見する場合、下見手数料(3000ルーブル~5,000ルーブル)を前払いで請求されることです。
そのため、アパート探しの有効な方法として、貸し手、探し手の双方が、インターネット上の無料不動産情報サイトを利用したり、古くからの方法としてアパートの入り口に張り紙する等して、個人的に賃貸するのが一般的です。
また、賃貸後に発生する様々な修理等は、賃貸料にもよりますが、借り手側の責任で行い、貸し手側は一切タッチしないことが多いようです。
物件紹介のHP(by sakh.com)
アパートの入り口に張られた張り紙
張り紙には、借りたい部屋の間取り、連絡先等が記載されている。