日本映画祭 in サハリン

25日から27日の3日間、ユジノサハリンスク市内にあるキノ・テアトル・アクチャブリィ(10月の映画館)で、在ユジノサハリンスク総領事館主催の日本映画祭が開催されました。
ロシアでの日本映画祭の開催は今回の開催で46回目、ここユジノサハリンスクでは4回目の開催との事。
サハリンから最も近い外国『日本』。そして何より日本贔屓なサハリンの人たち。
大型低気圧の接近のため、荒れに荒れた土曜日日曜日でしたが、それでも会場はほぼ満席。
因みに、上映作品は『花のあと』『君に届け』『星を追う子ども』『ホテル・ハイビスカス』『書道ガールズ!!わたしたちの甲子園』『阪急電車 片道15分の奇跡』の6本でした。
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久しぶりの降雪 ユジノサハリンスク

ここ1ヶ月以上、毎日晴天続きで降雪の無かったユジノサハリンスク。
昨日まで、夏タイヤでも走行できそうだった車道(2013年1月11日参照)も、昨夜未明からの雪で、一面真っ白。
これで、やっと冬らしくなったユジノサハリンスクでした。
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いつ終わったの? 駅員に聞いても分からない、ユジノサハリンスク駅のリニューアル

昨年春から始まっていたユジノサハリンスク駅の外装リニューアル。
昨日午後、所要で久しぶりに駅に行ってみると、足場も外され全面ガラス張りの近未来的な装いに様変わり(内装工事はまだ続いている)。
どうやら、年末年始、一時帰国していた間に工事が終わった様子。
ところが、当事務所の通訳に聞いても、駅員(3名)に聞いても、誰一人として正確なことを知りません。
『せめて、駅員ぐらいは知っててよ!』
日本から見た、『不思議の国?ロシア!』の側面を垣間見た瞬間でした。
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冷蔵庫と寒さ比べ! ユジノサハリンスク

例年にない寡雪が続くユジノサハリンスク。
同様に、例年にない超低温の日々が続き、マイナス30度を下回る日も珍しくない今日この頃。
写真は、先日、自宅アパートの窓の外に取り付けた『最高最低温度計』。
1日の最高気温と最低気温を測定できる価格千数百円とは思えない優れもの。
因みに、本日の最高最低気温は「-15℃」&「-26℃」。
明らかに、郊外ではマイナス30度を下回ったに違いありません。
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posted by ブログ担当 at 16:00Comment(0)その他

冬のレーニン広場inサハリン

例年になく、寡雪なユジノサハリンスク。
昨年末から連日、晴天続きとのこと。
但し、気温は例年になく低い日が続いていて、先週11日には氷点下32度を記録。
本日も日中の気温がマイナス15℃前後までしか上がらない中、子供たちは元気に外遊び。
一方、老夫婦は広場のベンチに腰を下ろし、ひなたぼっこしながら会話中?
「近くの建物の中で、ゆっくり話すと良いのに」と、考えてしまうのは余計なお世話なのでしょうね。
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雪なしサハリン

一時帰国していた年末年始、東北の日本海側と北海道を中心に猛吹雪となる日が多く、日本各地で多くの公共交通機関がマヒ。
特に北海道の稚内、留萌地域では連日大雪が続き、稚内では1月4日の昼から夕方の4時間に80cmの記録的な降雪がありました。
一方、稚内から北へ200㎞ 程の所あるユジノサハリンスクでは、記録的な寡雪(?)で、車道に雪のない日が続いています。
宗谷海峡を挟み、日ロ雪の攻防が続く・・・?
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