咲いた咲いた、サハリンの桜開花宣言!

今朝、待ちに待った桜が開花。
昨年に遅れること7日(昨年は5月22日)。
今年、東京を始め、本州では記録的な早咲きでしたが、桜前線が津軽海峡を越えるとともに、急ブレーキ。
札幌でも例年の2週間ほど、日本最北端の稚内では、観測史上最も遅い5月26日に開花。それに遅れること3日(5月29日)。
「やっと咲きましたよ」稚内市サハリン事務所からサハリンの桜開花宣言です。

写真左:朝九時(一分咲き) 写真右:夕方六時(五分咲き) 
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写真上:朝九時 写真下:夕方六時
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稚内・コルサコフ日露定期フェリー運行開始!

例年に無く、肌寒い日が続いていたサハリン。
今週日曜日から気温も20度超えの日が続き、遅れに遅れていた桜が今日にも咲きそうな気配。
ところで、昨日28日は、待ちに待った今年最初の稚内・コルサコフ日露定期フェリーの運行日。
特に、『弾丸ツアー』なる、1泊2日の超短期ツアー(ビザ無し)に参加して下さった多くの方々にとって、好天に恵まれた事が、何よりの贈り物となった事でしょう。
今年の当フェリーの運行は、5月28日から9月27日までの28往復。
昨年以上に、多くの方が利用して下さる事を願うばかりです。

稚内・コルサコフ日露定期フェリーのお問い合わせは、「ハートランドフェリー(0162-23-3780)」まで。
http://www.heartlandferry.jp

コルサコフ港に着岸した「アインス宗谷」
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28日、気温が23℃まで上昇したユジノサハリンスク市内(レーニン広場)の様子
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posted by ブログ担当 at 05:39Comment(0)その他

密漁? にわか漁師が大繁殖! サハリンの海

今春、一番の好天に恵まれた26日の日曜日、気温も18度まで上昇。
ユジノサハリンスクから車で南へ1時間ほど行ったところにあるアニワ湾。
ピクニックを兼ねた、ホッキ貝狙いの『にわか漁師』が大繁殖!
日本と違って、ウニ、昆布、アサリ、ホッキ等に漁業権なるものが存在しないサハリン。
いつでも、どこでも、無料の潮干狩りが楽しめます。
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ユジノサハリンスクの桜はいつ咲くの?

5月20日、ここユジノサハリンスクでは、今年一番の暖かさとなり気温が17℃まで上昇。
駅前のレーニン広場では春の日差しを満喫する多くの市民の姿が。
一転、翌日は雪が降りそうな肌寒い日となり、朝方とは言え人影も疎ら。
昨年の5月22日には、当事務所近くの「おおやま桜」が開花した日ですが、どうやら今年の開花はまだまだ先ようです。
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今でも現役、ユジノサハリンスクで働く日本の元商用車

サハリンで見かける車の多くが、右ハンドルの日本の中古車。
日本から近く、そして何よりも故障知らずが人気の要因。
そのため、ここユジノサハリンスクでは20年近くも前の車が数多く活躍していますが、その筆頭が日本の元商用車。
車の購入価格が日本の2.5倍程もするサハリンでは、長く大事に乗るのが当たり前のようです。
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posted by ブログ担当 at 09:35Comment(0)その他

ブレーミヤ・ジャザのリハーサル訪問!

サハリン州内を中心に活動し、絶大な人気を誇るプロのミュージックバンド『ブレーミヤ・ジャザ(ジャズ・タイム)』。
レパートリーはジャズ、ロックを始め、日本のニューミュージックから歌謡曲までと幅広い。
稚内、旭川でのコンサート経験もあり、特に稚内ではチョットは名の知れたバンドです。
現在、6月2日の野外コンサート(サヒンセンター広場)に向け猛練習中。
15日のリハーサルには、ひょんな事から飛び入り参加することになったプロ級の腕(エレキギター)を持つ日本人H氏(ユジノサハリンスクに単身赴任中)の姿が!
頑張れ日本!(・・・なんのこっちゃ)
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ロシア正教「パスハ」

今年の5月5日は、ロシア正教で云うパスハの日(復活祭)。
キリストが十字架にかけられ死んだ3日後に復活したとされる事を祝う祭りの日。
パスハは、春分の日の後、最初の満月の次の日曜日に行われるため、今年は昨年より20日ほど遅い5月5日となりました。
パスハに関する詳細は、2012年4月16日のブログ『ユジノサハリンスクのロシア正教「復活祭」』をご覧下さい。

5月5日の午前0時、教会に集まる信者達。
パスハに欠かせない、クリーチとイースターエッグ。
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