サハリンの ! の意味 2013年06月28日 日本では、感嘆符、びっくりマークと呼ばれ、強調したい文章や単語の後に付けたりします。ところが、ここサハリンでは、運転免許取りたての初心者や、運転に自信のないドライバーが、任意に車に貼る目印。確か、日本の道路標識では、『その他の危険』だったような気が・・・「ビックリするほど、危険(だから近寄るな)」と解釈しても良いのかな?
ユジノサハリンスクにある『謎の古碑』 2013年06月24日 ユジノサハリンスク市内の、と或る通りの傍らに、何気なく置かれて有る『久遠山』の古碑。明らかに、樺太時代の代物と思われます。ネットで『久遠山』を検索してみると、「浄土真宗 本願寺派 無量院 久遠山 西光寺」「日蓮宗総本山身延山久遠寺」のサイトがヒット。更に、古碑があった通り周辺を樺太時代の地図で確認。「法華寺」「西本願寺」という寺院があったらしいことが判明するも、はっきりしたことは分かりません。「何方か、ご存知の方、いらっしゃいませんか?」古碑の中央上部、鉄パイプの折れた痕跡が。ソ連時代コンクリートを流し込んで、道路標識か何かに用いたものに違いありません。
サハリンクルーズ 2013年06月19日 生憎の天気となった18日早朝、コルサコフ港沖にクルーズ船サン・プリンセス号が碇泊。初夏の北海道周遊と大自然を満喫するクルーズとして、横浜から太平洋を北上しサハリンへ立ち寄ってもので、その後、宗谷海峡を抜け、日本海、津軽海峡を通り、再び太平洋を南下し横浜へ帰港する9日10泊の旅。サハリンには数時間の滞在でしたが、本当のサハリンの良さを感じて頂けたのでしょうか。乗客はテンダーボートで上陸後、バスで一路ユジノサハリンスクへ。市内観光の後は特設会場でお土産を購入。
サハリンの6月12日 2013年06月14日 6月12日は、日本の建国記念日に当たる『ロシアの日』またと無い晴天に恵まれた今年の記念日。市内各所で行われた様々な催し物に、例年に無い多くの市民が集まりました。サヒンセンター(州政府)前に参集した多くの市民(写真上)の様子と、郷土博物館前(写真下)で開催されたプロのミュージックバンド『ブレーミヤ・ジャザ(ジャズ・タイム)』のコンサート。当日のギター担当は当地に単身赴任中のH氏。今後の芸能活動が期待されます!?一方、ガガーリン公園では、アイスクリーム、トウモロコシ等を買い求める親子連れの姿かあちらこちらに。
夏の予感! 今日のユジノサハリンスク 2013年06月07日 日中、23℃まで気温が上昇(体感では真夏日に近かった気がしますが)。レーニン広場では、夕方の6時だというのに、子供は噴水池で水遊び、若い男女は上半身裸にタンクトップ。夏の到来を予感させるサハリンの夕暮れです。
ユジノサハリンスクの春 2013年06月06日 先週の土曜日(6月1日)、良く晴れた日の昼下がり。5階建てのアパート群に囲まれた、ユジノサハリンスクでは、よくある小公園(中庭)での一コマ。ベンチに佇む老夫婦と風に靡く洗濯物。心待ちにしていた春の訪れを感じた瞬間です。