ユジノサハリンスクの『街の日』

先週の土曜日、ユジノサハリンスクの誕生を祝う『街の日』のイベントが、市役所前広場とその周辺の道路を閉鎖し、盛大に開催されました。
そもそも、ユジノサハリンスクの始まりは、1882年、当時のコルサコフ管区長官V・N・ウラジミール少佐の名前に因んだ開拓集落『ウラジミロフスカ』の誕生まで遡ります。
その頃、サハリン各地では次々と集落が誕生していましたが、『ウラジミロフスカ』はそれら開拓集落の最も古い一つとして誕生したものです。
その後、日露戦争を経て1908年8月に豊原。更に、ソ連侵攻の翌年(1946年7月)には、ユジノサハリンスクへと二度の改名を経て現在に至っています。
今年で開基131年となるユジノサハリンスク。毎年開催される式典、数々のアトラクションの規模も、石油天然ガス開発による経済発展に伴い、毎年盛大になってきているようです。
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子供達を楽しませる数々のアトラクション
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レーニン通特設会場でのプチスポーツ大会
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