秋、サハリンのお勧め

とにかく、散歩好きのサハリンの人たち。
秋、晴れた日の休日ともなれば、市内の公園には多くの市民が繰り出します。
公園内の屋台も大忙し。縁日擬きの週末はいつまで続くのかなぁ~?
【先週末のガガーリン公園の様子】
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ユジノサハリンスクの問屋市場街

ユジノサハリンスクの北、郊外にある市場を兼ねた問屋倉庫群。
食品、日用雑貨等、日々生活で消費する物資を取り扱う。
価格は、街中のマガジン(店)、スーパーマーケットの3割安程。
観光客が良く訪れる駅横の自由市場とは一風変わった趣。
それもその筈、平日に訪れる客の多くが、マガジンの経営者など業界人の方との事。一般の買物客は土曜日(日曜日は休み)に集中するとの事です。
日本では、問屋が個人に商品販売することは先ずありえませんが、ここサハリンでは上手く棲み分けが出来ているようです。

味気ない色をした倉庫が立ち並ぶ。
煙草も市内のマガジンに比べ、格安で販売されている。
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酒、果物、菓子類、布団、その他数々の日用雑貨も販売されている。
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初雪降る、ユジノサハリンスク

昨日、昨年に比べ2日程早い初雪があったユジノサハリンスク。
市内のスキー場『ゴルニィ ボズヅゥフ(山の空気)』も雪化粧。
一方、北海道各地では平年より20日以上も早い初雪があり、釧路や帯広では10センチ以上もの積雪があったとのこと。
幸い、ユジノサハリンスクでは大雪にはなりませんでしたが、ここ数日氷点下の朝が続いています。
どうやら、サハリンの長い長い冬が、もうそこまでやって来ているようです。
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ユジノサハリンスクの『街の音楽家』

サハリンでは、チョットは知られた街の音楽家。
道行く人の心を和ませる、市民にとっては無くてはならない存在です。
春から秋の晴れた日、公園や街角に立ってサックスを奏でます。
それにしても、この日は気温が10度にも満たない寒い1日。
「指先、ちゃんと動くのかなぁ?」
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秋も終わりのユジノサハリンスク!

2週間ほど一時帰国している間に、初秋から晩秋へと一気に様変わりのユジノサハリンスク。
未だに夏日が続いている東京とは打って変わって、近頃では氷点下の朝もあるとのこと。
街角の露店では、市販の手袋、靴下に混じり、手編みの毛糸のソックスも好評発売中。
もうすぐ、初雪あるのかな~?
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事務所近くにある真っ赤に色付いたナナカマドと姫リンゴの実。
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地ビールが美味い! サハリン

地ビールの醸造が盛んなサハリン。
知っている限りで、ユジノサハリンスク、コルサコフ、ネベリスクに工場(または工房)があり、造りたてのビールを味わえる。
また、ユジノサハリンスク市内にある数件のレストランでも、店自慢のオリジナルビールを製造。
今日も元気に、『5時から男』しようかな。

ショッピングセンター・シティモール内にある、カフェ『ブーハーリン』(3F)conv0044.jpg
店内の工房では、ビールの仕込みが真最中。
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カフェ「ウクラインスキー・ドゥヴォルク」の緑色のビール(ユジノサハリンスク市アムールスカヤ通139)
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