ユジノサハリンスクの師走 『大雪が降り続く日々』

13日の金曜から三日三晩降り続いている雪。
16日の朝だというのに、一向に降りやむ気配がありません。
この大雪で、空港の閉鎖が続きサハリンは正に孤島状態。
14日の帰国予定が18日以降に延期に・゜゜・(≧◯≦)・゜゜・
喜んでいるのは子供達と犬、そしてスキー場だけなのでしょうね?

アパートの前、雪で埋もれた車を手でかき出す親子(15日午後)
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雪に埋もれた住宅地の駐車場の様子(15日午後)
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月曜日の朝、ユジノサハリンスク市内の様子(16日朝)
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ユジノサハリンスクの師走 『とある晴れた日の昼下がり』

写真は、昨日の昼さがり、ユジノサハリンスク市内の様子です。
先日降った雪が市内いたる所に残り、どうやら根雪の気配。
道行く市民も滑る足元が気になる様子。
本当に長い北国の冬の始まりです。

市内中心部のビル最上階から市内を望む。
手前の建物は、旧樺太庁豊原病院(現在は陸軍病院)。建設から80年余り(1931年竣工)。
保存か取り壊しか? 今、サハリンでチョッとした話題に!
http://news.astv.ru/news/32849
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ユジノサハリンスク駅周辺
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改めて街路樹(コムニチェスキー通、チェイホフ劇場周辺)の多さが目を引く。
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市内各所交差点。
飾りつけをした車が1台。結婚式でもあるのかなぁ。
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ゴロニィ ボーズドゥフ(山の空気)スキー場。
今年から降雪機を新規導入。オープンは今月中旬以降との事。
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ユジノサハリンスクの師走

12月に入り、年末年始を祝う恒例の高さ20mは有ろうかという、ヨールカ(ロシアのクリスマスツリー)の建設準備が州政府前広場で始まった。
また、それと並行して市内各所では冬の街を彩るイルミネーションが続々と点灯。
知人のロシア人に言わせると「ヨールカの準備が始まると気分は休みモードに突入(仕事に身が入らない?)」との事。
サハリンの師走は、日本の何とも慌ただしい師走とは少々趣を異にしているようです。
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日本に比べ時差が2時間早いサハリン。
朝の8時になってもイルミネーションが美しく輝いています。
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ユジノサハリンスクの『アーチストの命』

写真は、昨日開催(中央音楽学校コンサートホール)されたユジノサハリンスク市室内オーケストラによる『アーチストの命』と銘打った定期コンサートの様子です。
クラシック音楽を聴く!  なぁ~んて、柄でもありませんが、毎年、招待状が当事務所へ贈られることもあって、仕事帰りにちょっと寄り道。
それにしても、やはりロシア!
文化レベルの高さには、いつもながら驚かされます。
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サハリン青少年柔道大会

11月30日、ユジノサハリンスクにおいて、サハリン各地から総勢100名程の子供達が集まり、サハリン青少年柔道大会が開催されました。
柔道の国際化は、柔道がオリンピックの正式競技種目に採用された東京大会(1964年)以降。
半世紀ほど経った今では世界中に普及し、日本古来の伝統武道から競技スポーツへと大きく進化・変貌を遂げた柔道。
今回の大会でも、開会式の関係者挨拶、国歌斉唱に引き続き、日本では考えられない「お笑い有りのパフォーマンス」の実演(試合前の緊張が解れる?)が。
一方、試合が始まると熱気あふれる試合が続出、観覧席の父母からは大きな声援と拍手が。
やはり、親の子供たちに対する期待と熱い声援は、日露を問わず何処でも一緒のようです。
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