サハリン青少年柔道大会

11月30日、ユジノサハリンスクにおいて、サハリン各地から総勢100名程の子供達が集まり、サハリン青少年柔道大会が開催されました。
柔道の国際化は、柔道がオリンピックの正式競技種目に採用された東京大会(1964年)以降。
半世紀ほど経った今では世界中に普及し、日本古来の伝統武道から競技スポーツへと大きく進化・変貌を遂げた柔道。
今回の大会でも、開会式の関係者挨拶、国歌斉唱に引き続き、日本では考えられない「お笑い有りのパフォーマンス」の実演(試合前の緊張が解れる?)が。
一方、試合が始まると熱気あふれる試合が続出、観覧席の父母からは大きな声援と拍手が。
やはり、親の子供たちに対する期待と熱い声援は、日露を問わず何処でも一緒のようです。
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