必見!サハリンの樺太時代の建物探訪 第7弾(旧豊原放送局)

写真はNHKの旧豊原放送局(当時は社団法人日本放送協会)。
1941年12月26日に正式放送(コールサイン:JDAK 出力:50W)を開始するも、1945年8月23日ソ連軍の侵攻に伴い放送を停止、その放送期間は4年にも満たない短いものだった。
しかし、終戦後はユジノサハリンスクラジオ放送局(サハリン州通信庁)として、今もサハリン各地に電波を発信し続けている。

ユジノサハリンスク市カムサモリスカヤ通145付近(敷地はガガーリン公園に隣接)
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写真中央の古びた電波塔は建設当時のもの。

必見!サハリンの樺太時代の建物探訪 第6弾(木造平屋建て一般住宅)

ユジノサハリンスクの街のど真ん中に、取り壊されずに今も有る日本時代の木造平屋建ての家屋。
つい、数年前まで居住する人もあったようですが、今は荒れに荒れ放題。
知っている限りでは、ユジノサハリンスク市内に唯一残る樺太時代の木造一般住宅。
文化財としても希少価値有りと思うのですが、何時まで姿形を留めている事でしょう?
一見の価値有りですよ!

住所:ユジノサハリンスク市ジィエルジンスカバ通29
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サハリンの日本車ディーラー訪問

今年8月にオープンしたばかりの日本車メーカーの正規ディーラー。
都市部以外はダードばかりのサハリンにあって、品質が高く故障知らずの日本のRV車の需要は高く、複数の日本車ディーラーがサハリンへ進出しています。
今日は、そんなサハリンにある日本車のディーラーの一つをご紹介します。

大きな敷地に大きな店舗(2階建て)。ゆとりのある贅沢な建て構え。
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広い展示スペースにはRV車を始め8台の車輌を展示。販売台数は月間30台程と云う。
広々とした整備スペースと洗車スペース。
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部品供給センターも併設、部品供給も万全。日本では非主流のスパイクタイヤも展示販売。
下取り車両は、日本で一般的なディーラー買い取りの他、ユーザーがディーラーの敷地を借り買い手に直接販売する方法もあるとの事。
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ミス・ユジノサハリンスク・コンテスト

昨16日、ユジノサハリンスク市立青少年芸術センターで、2014年度ミス・ユジノサハリンスク・コンテスト(ユジノサハリンスク市主催)が開催された。
ユジノサハリンスク在住の18才から25才までの美女10名が出場、3時間に及ぶ熱い女の戦いを展開?
トークでの自己PRを初め、唄踊りのパフォーマンス、ウェディング・フォーマルドレスの着こなし審査等、熱い女の戦いに会場のボルテージも最高潮に!
改めて、ロシア人女性の美しさを再認識した一夜となりました。
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左上から今年のミスユジノサハリンスク、準ミス2名、今年の司会を務めた昨年のミスユジノサハリンスク
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秋深し、ユジノサハリンスク!

カメラの故障で写真が撮れず、ブログの更新も止まったままでしたが、先日の一時帰国で新規更新。
今日から、長らく中断していたサハリンの様子を随時お伝えしていきます。
さて、写真は10月13日の朝、秋真っ盛りのユジノサハリンスクの様子です。
真っ赤に色付いたナナカマド。朝の気温もプラス1、2度。
初雪もソロソロありそうかな?
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写真:ユジノサハリンスク市ジェルジンスカバ通(チェイホフ劇場付近)