1935年(昭和10年)に建てられた物件との事。
驚くことに、80年経った現在もロシア人の老夫婦が暮らしている。

外壁は風雨に強いと言われた南京下見板張り(重ね張り)。

玄関先、上がり框(写真上)。明らかに日本の造りだという事が見て取れる。
襖は壁紙が張り替えられているものの、天井ともに当時そのまま(写真下)。

昔懐かしい、玄関横の石炭庫と便所の汲み取り蓋(写真上)。
庭には石畳の小道。

ロシア連邦サハリン州ユジノサハリンスク市にあります「稚内市サハリン事務所」です。
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