サハリンの雪だるま、スニェカビーク!

ホルムスクの港が見える丘で見つけたスニェカビーク(雪だるま)。
姿形は日本のそれと違ってスリムな体型。
スニェカビークと並んでハイ!ポーズ。
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posted by ブログ担当 at 14:54Comment(0)その他

サハリンの氷穴釣りの季節到来

写真は、昨日、公務でレスノエ村(旧落帆)へ向かう途中のユジノサハリンスク近郊にある汽水湖イズミエンチボエ湖(オホーツク村ツナイチャ湖に隣接)での様子。
12月に入ってからの冷え込みで、湖中央部の氷の厚さはまだまだ薄いものの、湖畔周辺の氷の厚さは10㎝ほどに。
そのため、チカ狙いの釣り人が大集結。レスノエ村に向かう道路は大渋滞。身動きの取れない状況に。
車の止め方、どうにかならないのかな?
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レスノエ村へ向かう道の両サイドは駐車場に。そのため、通行できるのは道路中央の1車線のみ。
当然ですが、すれ違えるわけが有りませんから、話し合いでどちらかが2,3百mバックする羽目に!
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サハリンに今も残る奉安殿(その2)

前回に引き続き、サハリン・ホルムスクに残る奉安殿をご紹介。

ユジノサハリンスクとトマリへの分岐点となる交差点から、トマリ方面(北へ)へ車で2、3分。
道路左脇(海岸側)にポツンと建っている。
しかし、隣りで資材置き場の造成工事が進んでおり、何時壊されるとも限らない超危機的奉安殿。
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設置学校名は不明。
住所:ホルムスク市レソザヴォツカヤ通(R495)沿い
(レソザヴォツカヤ通とミチュリナ通との交差点から北へ約400m)
樺太時代の住所は「知志内」または「宇遠泊」なのだろうか?

旧真岡郡清水村二股(チャプラノヴォ)に残る奉安殿。
おそらく二股国民学校に設置されていたものに違いない。
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住所:ホルムスク地区チャプラノヴォ村(ホルムスクから約30Kmユジノサハリンスクより)

サハリンに今も残る奉安殿(その1)

奉安殿とは、太平洋戦争以前に天皇と皇后両陛下の御真影(写真)と教育勅語(戦前の教育理念を説いた勅語)を安置した独立棟で、主に尋常(国民)小学校などに建てられた構築物。
戦後、GHQの命令(神道指令)により日本国内に有るその多くが破壊され、日本国内にはほんの僅かに残るだけと云う。
一方、ここサハリン(旧南樺太)には、GHQの破壊命令から免れた奉安殿が数多く現存する。
そんな奉安殿の中から、ホルムスクに現存する奉安殿を、2回にわたってご紹介します。

旧真岡第一尋常(国民)高等小学校
住所:ホルムスク市モスクワスカバ通1
ホルムスク市内で最も保存状態が良いと思われる奉安殿
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旧真岡第二尋常(国民)高等小学校
住所:ホルムスク市マカロフ通2
屋根、壁とも朽ち果て、最悪な保存状態。
おまけに、基礎に空いた横穴は奉安殿を寝床とする5匹の野犬の出入り口に。
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ヨールカの季節到来!12月のユジノサハリンスク

今年の残すところ後一月余り。
州政府前広場に、例年に比べ1週間ほど早く出現した高さ20m程も有ろうかという巨大ヨールカ。
ヨールカとは、簡単に云うとロシア版のクリスマスツリー。
ただし、12月25日のキリストの誕生日を祝うためのものではなく、新年(元旦)と神現祭(1月7日)とを祝うためのもの。
点灯式は何時なのかな?
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