旧王子製紙野田工場 (サハリン州チェイホフ町) 2016年07月12日 1922年2月操業の王子製紙野田工場。戦後、野田工場も他の樺太の工場と同様、国営企業として操業していたが、ソ連崩壊以降は施設の殆どが廃墟と化し、現在は温水供給のため施設として、その一部が利用されているに過ぎない。今もなお、工場近くには当時の社宅が現存しロシア人が暮らしている。