自由市場で売られていた「ギョウジャニンニク」です。1ケ月は売られており、その間、値段が段々安くなります。サハリンでは「チェレームシャ」と呼ばれており、ニンニク同様に生で食べる人もいます。過去に山菜として輸出されたこともあるようです。
今回は、肉を炒めたところへ加え、ざっと炒めて醤油と少々の砂糖、ミリンで味付けしておいしくいただきました。
江別へ帰化されたご婦人が、サハリンの娘を訪問したついでに、事務所へ寄ったとき持参された「キョウブキ」です。こちらでは、「フキ」も「ゴボウ」も根が似ているせいか「ラポフ」と呼ぶそうです。
柔らかいので皮をむかずにブツ切りにして、ギョウジャニンニク同様に調理しました。結構おいしくて、事務所に勤める通訳の方にも好評でした。
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