ネベリスク「まちの日」の祭典から

〔第64回を迎えた「まちの日」〕
6月5日(土)は、ネベリスク市が挙行した祭典へ、稚内市長のメッセージをお伝えに行きました。ロシアのどのまちでも、まちが始まった日を記念し、毎年お祝いします。
当日は、肌寒い天候にもかかわらず、たくさんの市民が集まり、露店もあってにぎやかでした。
祭典では、アンサンブル6団体、オーケストラ1団体、合唱3団体がそれぞれのテーマ曲や踊りを、総じて2時間近く披露しました。
地震の影響で人口が停滞気味ながら、芸術学校の運営に努め、こども達(特徴:女子が多いこと)の感性を磨いているとのこと。とても感心させられます。
写真は、”アンサンブル団体の踊り”一場面です。
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そのあとで、壇上に今年初めて登場した”ぬいぐるみ”。
どんな動物なの?
それは、ネベリスクのまちのシンボルになっている”トド”たちでした。
サハリンでは、とても人気のある動物です。
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