休日近くになると、ユジノサハリンスク市のレーニン広場に観光馬車が出現し、市内の家族連れに人気で、料金は周囲ひとめぐり100ルーブルほど。
ロシアの昔、馬は賢さ・勤勉の象徴とされ、仲間として扱ったので、馬肉はよほどのことがない限り食べなかったそうです。馬肉を出す料理店は今もありません。
そういえば、動物に親愛を感じるこの国の人たちは、野生の猛獣に出会っても驚かず、気づかぬふりをしてやり過ごすことができるそうです。
ユジノサハリンスク市内の北、ルガボエ町にある乗馬クラブには、夏休み中に通う子が多くなっています。
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