サハリンの各地では、日本の”海の日”より早く、7月11日に”漁師の日(海の日)”祭りが行われ、いろいろな催しがありました。
ユジノサハリンスクでは、ガガーリン公園湖畔で、コルサコフとネベリスクでは海辺を会場としてステージショーや出店があり、賑わっていました。これらのまちは、稚内市と友好都市の提携を結んで各種の交流をしています。
写真は、ネベリスクの会場風景です。風のある日でしたが、日中の暑さを感じる中、水着姿の人もいました。
会場の人出は、およそ3千人ほどでしょうか。ネベリスク”まちの日”のときより多いのではないでしょうか。
稚内の西海岸とよく似た海岸段丘が特徴のネベリスクです。
祭りの後も、背後にあるそれぞれのダーチャ(小家屋付き菜園)で、思い思いの料理を作り宴が続くようです。
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