鮮魚の遠距離流通、いよいよスタート

〔サハリンの鮮魚をモスクワへ〕
当初の予定日より後の7月16日(金)に、ラ・マレイ社サハリン支社(本社:モスクワ)の事務所と活魚センターのオープン式が、ユジノサハリンスク市内で開催されました。
この会社は、世界中の新鮮な水産物を、航空機を使用して流通させています。
当日は、サハリン州政府、ユジノサハリンスク市、同市に事務所を置く日本や韓国の行政機関の関係者のほか、サハリンの関係企業、稚内・函館の水産経営者、遠くはニューヨークやアラスカの水産会社に勤務する日本人の方々も出席しました。
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泡状氷を使う鮮度維持技術の効果について、ユジノサハリンスク市水産課長から説明がありました。
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提携企業から提供を受けた、サハリンの新鮮な海の幸が、多種類、展示されました。
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平成22年6月4日の当ブログでお伝えした生簀には、活ハナサキガニが展示されていました。
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