昨日27日は、用務で、ユジノサハリンスクから約90キロメートル離れたネベリスクを訪問しました。
今年は、積雪が多かったです。
サハリン西海岸のこのまちは、間宮海峡に面しており、まちのシンボル”トド”を愛し漁業が盛んです(トドのほか、冬はたくさんのアザラシが岸辺にいます)。稚内とは、1972年に友好都市を提携し交流が続いています。
2007年8月の地震後の復旧工事は未だに続きますが、そろそろ最終段階となり、今は市役所の新庁舎建設(写真、レーニン広場から撮影)が進んでいます。
ネベリスクからの帰路、国道から見かけた野菜農場です。内陸に位置し、夏は暑さがこたえますが、今は、家屋も温室の骨組みも雪に埋もれ、それでもたくましく暮らしていると伺いました。
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