サハリン発 プチツーリング情報(№2)

【ユジノサハリンスク(旧豊原)~レスノエ(旧落帆)~オホーツクコエ(旧富内)~スバボディノエ(旧愛郎)往復180km】 

ユジノサハリンスク市街をコルサコフ方面へ進んで間もなく、交通検問所が! 制限速度40km必ず厳守のこと!
検問所から数百メートル先。レスノエ、オホーツクコエへの分岐点。
オホーツコエへ、快適な舗装路が続く。
オホーツクコエへの道を左に外れ、レスノエへちょっと寄り道。
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レスノエまで6km程のダートが続く。
レスノエ集落の外れにある、白瀬矗(しらせ・のぶ)中尉が率いた南極探検(1910年)に参加したアイヌ民族、山辺安之助(やまべ・やすのすけ)と花守信吉(はなもり・しんきち)を称える『白瀬南極探検隊慰霊碑』。
日本人も数多く訪れるホテル『アクア・マリン』。平日1泊1,100ルーブル(約2,750円)、祝祭日土日1,500ルーブル(約3,750円)とサハリンにあっては、かなりリーズナブルな価格だ。
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レスノエの海岸には、シャケ釣りを楽しむ多くの釣り人。すく横にはシャケが遡上する河川があり、写真手前には腰にピストルを下げる監視員と監視犬ジャーマン・シェパードが。
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高台からオホーツクコエの集落を望む。
レスノエ同様、シャケ狙いの数多くの釣り人が糸を垂れる。
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オホーツクコエの野外バザールには衣類品の外、タラバ、花咲、毛ガニを売る露店が所狭しと立ち並ぶ。
写真手前に写る毛ガニが何と!1尾100ルーブル(約250円)。
98オクタン価のガソリンを置くガスプロム系のGSロスネフチ。
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スバボディノエへの手前数キロの地点で右に曲がり、マリコボへ向かうも立ち入り禁止(写真上)。
スバボディノエでは目の前に水産関連プラントらしき施設が立ちはだかり、ここから先には進めない。
右(内陸)にオジョルスキーに続くと思われる道はあるものの、幾重にも道が分岐していて不慣れなものには危険との事。日も暮れてきたため、ここで断念Uターン。お疲れ様でした。
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サハリンツーリングに関する問い合わせは、
稚内コルサコフ国際定期フェリーを運行するハートランドフェリー稚内支店(TEL0162-23-3780)へ。
http://www.heartlandferry.jp/sakhalin/index.html

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