ユジノサハリンスク & ネベリスク『街の日』

9月8日、稚内市と友好関係にあるロシアサハリン州ユジノサハリンスク(写真上)とネベリスク(写真下)において、街の発祥を祝う『街の日』の祭典が取り行われました。
ユジノサハリンスクでは130周年の節目いう事もあり、朝から夜遅くまで例年にない盛り上がりを見せていました。ユジノサハリンスクの歴史は、1882年、ロシアの流刑の地だったサハリンにおいて、囚人たちの開拓集落『ブラジミーロフカ』として始まったことに遡ります。
一方、ネベリスクの歴史はユジノサハリンスクよりも古く、今年で158周年(1854年~)を迎え、探検家ネベリスコイがこの地を訪れたことに由来する。当日はパレードのほか、合同結婚式も取り行われ新たに3組の新婚さんが誕生しました。
conv0006.jpg

この記事へのコメント