写真は、平日の朝8時半頃、ユジノサハリンスク中心部にある信号機の無い横断歩道での一コマ。
ご覧の通り、ここサハリンでは、歩行者優先が徹底していて、略100%止まってくれます。
そのためなのか、左右の安全確認をしないまま横断する人も結構いて、少々驚かされたりします(稚内でも、ロシアの方が突然、横断歩道を渡るのも、そのため?)。
日本には、『車は急に止まらない』と云う交通標語がありますが、サハリンではすぐに止まるものと信じられているのでしょうか?
日本で忘れ去られつつある歩行者に対する優しさ。
日本のドライバーの皆さん。もう一度、初心に帰って見習ってみては如何でしょうか。
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