サハリンステージ3日目(7/2)には、6月12日に発生した暴風雨の影響により、走行不可能となる一部区間があったものの、サハリン州政府の特別な計らいで、現在車両での立ち入りが禁止となっている「山の空気」展望台までの走行が認められる等、出場者皆、大満足の様子。
また、最終日前日に行われた打ち上げパーティでは、主催者から次年度は「オハを目指す!」との大胆な発言が飛びだす等、出場者一同大いに盛り上がりました。
来年は、今年以上に多くのライダーの参加が有るよう期待したいものです。
サハリンステージスタート前、地元テレビ局の取材に応じるNIR実行委員会代表春木氏。
同じくスタート前のミーティングの様子。
宿舎となったオホーツクコエのホテルオリエンタルでのスタートの様子。ライダーは30秒間隔でスタート。
サハリンの大自然の中、延々と続くダート(サハリン西海岸イリンスキー~ホルムスク間)。
ユジノサハリンスク「山の空気展望台」。眼下に広がる雲の海。その下にはユジノサハリンスクの街並み。
地元サハリンモーターサイクル協会の面々も加わり記念写真。
この記事へのコメント
しまうち
なぜ、立ち入り禁止になっているのでしょうか?
稚内市サハリン事務所
現在、サ州政府では山の空気展望台を含むその一帯を、一大観光リゾート地とすべく鋭意工事を進めており、工事関係車両以外の立ち入りを禁止しています。
ただし、ゴンドラリフトでの立ち入りは従来通りで、夏期間は土日祝祭日の利用が可能です。