2015年12月07日

サハリンに今も残る奉安殿(その1)

奉安殿とは、太平洋戦争以前に天皇と皇后両陛下の御真影(写真)と教育勅語(戦前の教育理念を説いた勅語)を安置した独立棟で、主に尋常(国民)小学校などに建てられた構築物。
戦後、GHQの命令(神道指令)により日本国内に有るその多くが破壊され、日本国内にはほんの僅かに残るだけと云う。
一方、ここサハリン(旧南樺太)には、GHQの破壊命令から免れた奉安殿が数多く現存する。
そんな奉安殿の中から、ホルムスクに現存する奉安殿を、2回にわたってご紹介します。

旧真岡第一尋常(国民)高等小学校
住所:ホルムスク市モスクワスカバ通1
ホルムスク市内で最も保存状態が良いと思われる奉安殿
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旧真岡第二尋常(国民)高等小学校
住所:ホルムスク市マカロフ通2
屋根、壁とも朽ち果て、最悪な保存状態。
おまけに、基礎に空いた横穴は奉安殿を寝床とする5匹の野犬の出入り口に。
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posted by ブログ担当 at 13:37| Comment(0) | 樺太時代の建築物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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