一時は、積んでいた重油が漏れ出しネベリスクの海岸線を汚染。
ロシア非常事態省を始め、多くのボランティアの献身的な働きにより、被害は最小限に止まった模様。
海の荒れが収まる春を待って、ナジェージダ号は解体されるとの事。
とにかく、大事故にならず日本への被害もなく何より何より。
解体を待つ現在のナジェージダ号。船体は波しぶきと寒さのため、その多くが結氷している(2/2/2016)。
12月6日のボランティアの賢明な作業によって回収された油ゴミと綺麗になった海岸
船内に残った油の抜き取り作業と、急ピッチに進められていたナジェージダ号へ続く取り付け道路(10/12/2015)
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